極   楽   寺

極楽寺への

    アクセス
・JR若松駅より 

          徒歩2分
・大橋通り

  バス停より

    徒歩3分
境内に建設される第二倶会一処堂

納骨壇の見本です

・JR若松駅より歩いて2分

・天候に関係なくお参りができます。

・管理が行き届いています。


【続】浄土真宗の教え
 そのお救いとは、生きとし生け
るものに、南無阿弥陀仏の尊い
わけを聞かせて、これを信じさ
せ、称えさせて、浄土に生まれさ
せ、そこで仏にならせるという法
である。したがって、私どもはただ
お聞かせいただいて、これを信じ
喜び、お念仏を想像するだけ
で、この世の命が尽きたとき、浄
土に売れれて直ちに仏とならせ
ていただき、こんどは他の迷える
人たちを自由自在に救うことが
できるという利益を与えられるの
である。
 ところで、私たちはこの法を聞
いて、仏の慈悲を喜ぶ身になっ
ても、迷いの身が、すぐに悟りの
身に変わるのではない。現に肉
体を持ち、この世に生きている
限りは、人間としてさまざまな苦
悩は解消しない。けれども、浄
土い生れて仏となるべき身に決
定するのは、現在ただ今であ
る。
 「弥陀の誓願不思議にたすけ
られまひらせて、往生をばとぐる
なりと信じて念仏申さんとおもひ
たつこころのおこるとき、すなはち
摂取不捨の利益にあづけとめた
まふなり。」(『歎異抄』)ト示さ
れているのは、この意味である。
仏の慈悲を知らせていただいたと
き、もはや仏の救いの力の中に
おさめとられる。これを現生正定
聚とも、現生不退ともいわれる。
現生というのだから、死後のこと
ではない。正定聚とは、まさしく
仏となるに定まった聚類(なか
ま)ということであり、不退とは、
二度と再び迷界に退転しないと
いうことである。
 この現生の利益は、人が普通
に願い求めるような我欲を満た
すことではなく、人間そのものの
根源的久能からの解放を意味
する。世間の喜怒哀楽における
喜びは、相対的な喜びであり、
限りある喜びであって、所詮、は
かない喜びにすぎない。これに対
して、阿弥陀仏の方にあいえた
喜びは、満ちたりた喜びであり、
真に安らかな喜びである。
 これによって、いっさいの迷信
欲信に惑わされることなく、どの
ような苦難に会おうとも、それを
乗り越えて生きてゆく力が恵まれ
る。お念仏はその満ちたりた喜び
を感謝する声であり、また、仏の
慈悲につつまれたわが身を省み
る慙愧の声でもある。
 このようにして、お念仏の人生
は、安らかな喜びの中にあって、
現実の自己の生活をすこしでも
うるわしくあらしめたいと願い、ま
た世のすべての人たちの幸せを
念じて、自他共々に安らかな生
活が恵まれるようにと、努力する
生き方が展開する。そして、その
ように精一杯生きてゆくままがお
浄土への道中であり、仏の力に
いだきとられた日々である。この
法こそ、私どもに与えられた唯一
真実の救いの道であると、親鸞
聖人はお示しくださったのであ
る。

納骨堂のご案内


倶会一処堂

  門徒会館3階の納骨堂。門徒会館建設に伴い開設された。
 ともにお浄土の世界で相会うことを願い、「倶会一処堂」と名づけられた。

新納骨堂

 門徒会館3階の納骨堂の申し込みがいっぱいになり、皆様のご要望にお
応えできなく申し訳なく思っておりました。今回、極楽寺境内に新規納骨堂を
建設する運びとなりました。

 平成23年5月に完成しました。

 。
  【第二倶会一処堂】に納骨壇の見本を掲載いたしました。どうぞご覧くだ
さい。  

 
          
納骨堂の大きさ 

と価格


  ・特別壇 18体

     150万円

               
  ・中 12体
      90万円
  ・小  6体
      70万円
 ※年間維持費  年4,000円

 ※継承者が居られなくても安心な永代使用の制度  もご用意しました。